Desert Rose〜傀儡部屋


傀儡絵巻 其の三十一「砂隠れハロウィン・パーティ」ノ巻

四代目風影
「では、これから砂隠れハロウィン・パーティを執り行う。これは、悪霊を払うための祭りだ。準備は、いいか」
夜叉丸
「はい。しかし、初めてのことゆえ、今一つ要領を得ないのですが…」

バキ
「とりあえず、仮装パーティだと解釈しましたが…」
四風
「何事も慣れだ。では、子どもたちを呼べ。一番オレを驚かした者には、この巨大サボテンをくれてやろう」
夜叉丸
「では、まずは、カンクロウ。入ってください」
カンクロウ
「ちっ…突然、仮装して来いとか言われても困るじゃん…とりあえず帽子とほうきで魔法使いだ」
バキ「う〜む。なんだか、煙突掃除人という感じだが…」

カンクロウ「ミイラ男に言われたくないじゃん」

バキ「バカ。これは、二代目土影無の仮装だぞ」
テマリ
「次は、私の番だ。どうだい?この格好は…」
四風
「ほぉ、なかなかの魔女ぶりだな」
テマリ
「はぁ?魔女だと?これは、どう見たってお姫様だろうがっ!」
四風
「……」
テマリ
「…たく」

四風
「…最後は、我愛羅か…入るがいい」

我愛羅「螺旋丸!!」
ナルト「これが、風影の力だってばよっ!!」
我愛羅「行くぞ!!」

ナルト「来いっ!!」
四風「な…なんだ!?、お前たち、その恰好は…」

バキ「おお…これは…」
カンクロウ
「ついに出たじゃん」

夜叉丸
『いつか絶対やると思った…』
ナルト「よっしゃー!!これで優勝は、オレ達に決まりだってばよ」

我愛羅「なんといってもお前は、服が、ハロウィン仕様だからな」

ということで、二人の服を交換してみました。
ナルトの衣装は、我愛羅には、ちょっと大き目(特にズボンが…)
衣装が変わると雰囲気、がらりと変わります。
そして、ご覧のようにナルトには、我愛羅の服が、全然似合わない。((-_-)/~~~ピシー!ピシー!)
でも二人並べると、なかなか面白い絵になってる気がします。(気のせい?)
以上、砂隠れハロウィン・パーティ会場から中継でお送りしました。

(2012/10/29)
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