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カンクロウ「我愛羅!!おい、我愛羅!…ちっ、一体どこに行っちまったんだよ」 |
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テマリ「どうした？カンクロウ。我愛羅に何か用か？」 |
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カンクロウ「木ノ葉から我愛羅あてに宅急便が届いたんだが、なんか変なもんがはいってるじゃん」 |
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テマリ「…おかしいな…待て。誰か我愛羅の部屋に居るぞ…」 |
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我愛羅「どうした。二人とも…オレに用か」 |
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テマリ「えっ？お前どこの子だ。なんでこんなところに居る？どこから侵入したんだ？」 |
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我愛羅「オレがオレの部屋に居ると、何か不都合でもあるのか？」 |
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テマリ、カンクロウ「えっー！？お前…我愛羅なのか？」 |
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我愛羅「木ノ葉のナルトから変化の術を習ったのだ。だからこの姿の時は、我愛子と呼べ」 カン、テマリ「が…我愛子だと？！」 カン『なんかやばくなってるじゃん…』 テマリ『…我愛羅…』 我愛羅「そろそろサンマと変装用の衣装が木ノ葉から届くころなのだが…」 |
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ということで、お忍用の我愛子衣装をご紹介（忍がお忍びってのも変だけど…） エプロンの下は、ラベンダー色のワンピース（この度、新調） |
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これは、キュートな街着。これなら誰もオレが、風影だとは気付くまい。 |
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こっちは、パーティ潜入用だ。 |
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そして、諜報活動に持って来いなメイド衣装。大名の屋敷にだって忍び込めるぞ。 |
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我愛羅「では、テマリ、カンクロウ、手始めに上役達の動向を探りに行くぞ。付いて来い」 カン「オレの妹って…こんなに可愛かったっけ？」 テマリ「いや、これ、弟だから…」 |
